ドイツ・ブンデスリーガ3部の1FCカイザースラウテルンは8日、GKヤン=オレ・ジーヴァースがJ2のFC岐阜に移籍すると発表した。今年12月31日までの期限付きとなる。
#FCK-Keeper Jan-Ole Sievers wechselt bis Ende des Jahres auf Leihbasis nach Japan. Viel Erfolg in Fernost, Ole! 🇯🇵
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— 1. FC Kaiserslautern (@Rote_Teufel) 2019年2月8日
23歳のジーヴァースは、188cmという大型のドイツ人GKだ。
10代の頃は地元カールスルーエ、ボルトン・ワンダラーズ(英国)の下部組織に在籍し、2013年にカイザースラウテルンへ。リザーブでの活躍を経て2017年2月にプロ契約を結んだ。
しかしながらトップチームでの出場は11試合のみ。今季は開幕から守護神を務めていたものの昨年9月に左腕を負傷して出番を失った。今回の移籍は出場機会を求めてのものになるようだ。
カイザースラウテルンは昨季2部で18位に終わり今季は3部で戦っているが、かつては1部の常連であり、1990-91と1997-98シーズンに2度ブンデスリーガの王者に輝いている。