2位:エウゼビオ・ディ・フランチェスコ(ローマ)

かつて選手としてプレーした古巣ローマを率いているディ・フランチェスコ。サッスオーロで結果を残し、監督として戻ってきた。

昨季はセリエAで3位となった。ユヴェントスから18ポイント離れたとはいえ、ローマは彼への信頼を保った。

ただ、今季はさらに厳しい状況となっている。6位であるがトップのユヴェントスからは25ポイント離され、ライバルのラツィオとも並んでいる。フィオレンティーナには1-7で敗れるという屈辱も。

ローマのフロントが選手をあまりにも出しすぎていることを考えれば、ディ・フランチェスコだけの責任ではない。しかし、首を切られるなら彼しかいない。