『Independent』は6日、「イングランド・プレミアリーグのチェルシーは、エデン・アザールの後釜としてフィリペ・コウチーニョの獲得を検討している」と報じた。
今季限りでチェルシーを退団し、レアル・マドリーへ移籍するのではないかと言われているアザール。契約更新に向けた交渉はうまく進んでおらず、先日はアザール本人が移籍を匂わす発言も。
チェルシーはすでにボルシア・ドルトムントからアメリカ代表MFクリスティアン・プリシッチを獲得しているが、さらにバルセロナのブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョの状況を監視しているという。
バルセロナは昨年リヴァプールから最大1億4200万ポンド(およそ205.99億円)という巨額の移籍金でフィリペ・コウチーニョを獲得した。
その期待に応えているといえるほどの活躍をしていないとも言われているが、バルセロナ側は放出の意志がないことも明かしている。
だが、もしエデン・アザールの売却によってチェルシーが多額の投資を行ったらどうなるか…。