コパ・デル・レイ準々決勝、セビージャとの2ndレグに6-1で大勝したバルセロナ。
逆転での準決勝進出を決めた一戦では、フィリペ・コウチーニョが2ゴールをマークした。
リオネル・メッシからPKを譲ってもらったことは広く伝えられたが、その左手に巻かれた赤のリボンに気付いただろうか。
昨夏のワールドカップでメッシの左足首に赤いリボンが巻かれてことが話題になった。
これはアルゼンチンのテレビ局『Telefe』で司会を務めるラマ・パントロットさんが、PK失敗があったアイスランド戦後にメッシにお守りとして渡したもの。メッシはそれを左足に巻いて次のナイジェリア戦に臨んでいたのだ。
メッシはワールドカップ終了後のバカンスでも左足首にこのリボンを巻いていた。
ジャーナリストのMootaz Chehade氏によれば、メッシはこの幸運のお守りをコウチーニョにあげたそう。
実際、これまでコウチーニョの左腕には赤いリボンは無かったように見える。もしこの話が事実だとすれば、メッシはコウチーニョの復調を心から願っているということになりそうだ。