4日に行われたイングランド・プレミアリーグは、後半戦の趨勢を変えるような結果になった。
日曜日にはマンチェスター・シティがアーセナルを3-1で下して勝点3を積み上げ、首位リヴァプールを追走する。
一方そのリヴァプールは月曜日夜の試合でウェストハム・ユナイテッドと対戦したが、その結果は1-1と引き分けに。
It ends all square at the London Stadium.
— Liverpool FC (@LFC) 2019年2月4日
キックオフから22分でリヴァプールは先制点を奪い、試合を優位に進める。ミルナーのクロスボールからサディオ・マネがシュートを放ち、ネットを揺らした。
ところがそれから数分、今度はウェストハムがチャンスを生かす。ミハイル・アントニオのシュートがポストに当たって枠内に吸い込まれ、試合は振り出しに戻る。
後半は両チームともゴールを奪うことが出来ず、このまま1-1で90分を消化した。
リヴァプールはこれでレスター戦に続き2試合連続の引き分け。マンチェスター・シティとの差は「わずか1試合分」の3に。
得失点差ではシティが上回っているだけに、来週にも逆転の可能性がある。首位争いはますますデッドヒートとなりそうだ。