3日に行われたアンタルヤスポル戦で途中出場し、ベシクタシュでのデビューを飾った香川真司。
加入してから数日という状況での投入だったが、いきなりファーストタッチでゴールを決めると、その2分後にもフリーキックを叩き込んで2ゴールを奪取。衝撃的なプレーを見せた。
そして試合後のメディアによるインタビューでは、先に取材を受けていたチームメイト(リャイッチとアティバ)からジャパニーズスタイルでのお出迎えも。
Atiba ve Ljajić'ten Kagawa'ya Japon usulü selam! #beINFC pic.twitter.com/spPCmJsXKy
— beIN SPORTS Türkiye (@beINSPORTS_TR) 2019年2月3日
合流から間もないにもかかわらず、すでに打ち解けている雰囲気だ。海外生活が長い香川真司だけある。
そして、自身のインタビューでもトルコ語から英語の通訳を通して以下のように答えていた。
香川真司
「言葉が見つからないよ。信じられない。とても幸せだ。わずか3分でゴールなんてね。夢のようだ。幸せだよ」
(こんなことが起こるとは)
「僕もそう思うよ。わからないね。僕も期待していなかった。最初のタッチでゴールなんてね。ただラッキーだった。今日は幸運だった」
(フリーキックも素晴らしかった)
「そうだね。それもラッキーだった。シュートは強くなかったが、キーパーが逆のサイドに動いていたから。幸運だった。しかし、もっと練習が必要だよ。もっと練習して、ただ日々成長していかないといけない」