3日に行われたアンタルヤスポル戦で途中出場し、ベシクタシュでのデビューを飾った香川真司。

加入してから数日という状況での投入だったが、いきなりファーストタッチでゴールを決めると、その2分後にもフリーキックを叩き込んで2ゴールを奪取。衝撃的なプレーを見せた。

そして試合後のメディアによるインタビューでは、先に取材を受けていたチームメイト(リャイッチとアティバ)からジャパニーズスタイルでのお出迎えも。

合流から間もないにもかかわらず、すでに打ち解けている雰囲気だ。海外生活が長い香川真司だけある。

そして、自身のインタビューでもトルコ語から英語の通訳を通して以下のように答えていた。

香川真司

「言葉が見つからないよ。信じられない。とても幸せだ。わずか3分でゴールなんてね。夢のようだ。幸せだよ」

(こんなことが起こるとは)

「僕もそう思うよ。わからないね。僕も期待していなかった。最初のタッチでゴールなんてね。ただラッキーだった。今日は幸運だった」

(フリーキックも素晴らしかった)

「そうだね。それもラッキーだった。シュートは強くなかったが、キーパーが逆のサイドに動いていたから。幸運だった。しかし、もっと練習が必要だよ。もっと練習して、ただ日々成長していかないといけない」

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