1月も4週目に入ったことで、冬の移籍マーケットは佳境を迎えつつある。
『as』によれば、レアル・マドリーの選手獲得が合意に達したという。
移籍が決定的になったとされているのは、ポルトのブラジル人DFエデル・ミリタオン(ミリトン)。
彼は1998年生まれの21歳。もとはサンパウロで育成された選手でCBだけでなく、サイドバックやボランチもこなす大器だ。
レアルは5000万ユーロ(62億円)に設定されている彼のリリース条項を支払う見込みで、本人も移籍に同意しているという。契約は2025年までになるというが、移籍するのは来シーズンからになるようだ。
ミリタオンにはプレミアリーグクラブからも関心が寄せられており、6月にはリリース条項が7500万ユーロ(93億円)に増額されるところだったという。そうなる前にいち早く獲得にこぎ着けたとされている。
ポルトからレアルへ移籍したDFといえばペペがいるが、彼のように主軸となれるだろうか。