2018シーズンのスウェーデン1部リーグ(アルスヴェンスカン)を優勝したAIKソルナ。マルメFFのリーグ3連覇を阻止し、9シーズンぶりに王者となった。
そのAIKが19日、全身真っ黒のブラックキットを数量限定でリリースした。昨年もブラックのユニフォームやウェアをリリースして好評を博したが、今回はその第2弾といったところ。クラブ公式オンラインショップで20日の15時から販売を開始したが、即完売となった。
A.I.K. 2019 Nike '1891 Black Edition'
今回のブラックキットは、クラブ創設当時に着ていたユニフォームをイメージ。AIKは1891年2月15日にストックホルムで結成。もうすぐ誕生から128年目を迎える。
2018シーズンの優勝記念でもあるこの純黒のキットは、早速海外でもシンプルで美しいと評判。胸の数字“1891”やエンブレム、メーカーロゴは全て同色仕様(ステルスロゴ)となっている。
19日に行われたプレシーズンマッチで、このブラックキットを実際に着用。パンツとソックスも真っ黒! 選手によってはスパイクまでブラックだが、これはプロモーション用に履いただけの可能性も。
スウェーデン1部リーグは3月末の開幕だが、それに先駆けて今月末からカップ戦が開幕する。
ユニフォームは特別なケースに収められて購入者のもとへ届く。気になる値段は1,100スウェーデンクローナ(およそ13,400円)。なお公式ショップでは売り切れだが、一部の海外サッカーショップでは21日より販売開始となる。