『Talksport』は17日、「リヴァプールは、シャルケ04に所属しているアメリカ代表MFウェストン・マクケニーを狙っている」と報じた。
ウェストン・ジェームズ・アール・マクケニーは1998年生まれの20歳。FCダラスの下部組織出身だが2016年にシャルケ04へ移籍し、18歳でトップチームにデビューした選手だ。
既にアメリカ代表でも7試合に出場しており、ポルトガルとの親善試合ではゴールも奪っているヤングスターだ。
ユーティリティ性がある選手で攻守に渡って活躍できるほか、ジャコモ・テデスコ監督も「積極的なリーダーである」と評しており、メディアではあのサミ・ケディラとも比較されているという。
リヴァプールはかなり長期間彼をスカウティングしており、今月か夏のマーケットで2000万ポンド(およそ29.01億円)の入札を行うことを検討しているそうだ。