今季J1へ復帰した大分トリニータは18日、タイ代表MFティティパン・プアンジャン(25)の獲得を発表した。バンコク・グラスFCからの期限付きで、メディカルチェック後に正式契約する。
タイ・リーグBG Pathum Unitedに所属するタイ代表、ティティパン選手が大分トリニータに期限付き移籍加入内定いたしました🇹🇭
ティティパン選手はタイ代表選手としてアジアカップに出場中のため来日等は大会終了後となります⚽️#BGPathumUnited #ฟุตบอล #ฐิติพันธ์พ่วงจันทร์https://t.co/PIG3rQwPVD
— 大分トリニータ【公式】 (@TRINITAofficial) 2019年1月18日
ティティパンは各年代のタイ代表に選出されており、現在UAEで開催中のアジアカップでも主力としてグループステージ全3試合に先発、UAE戦ではゴールも記録した。
大分は「豊富な運動量で攻守ともに広範囲に躍動するボランチ。鋭いタックルでのボール奪取に優れ、果敢な攻撃参加からゴールを奪う能力も高い。」と紹介している。
タイ代表としてアジアカップでの戦いが続くため合流時期は未定だが、ティティパンはクラブに以下のような声を寄せている。
「まず最初に、この素晴らしい機会を提供してくれた大分トリニータに感謝の意を述べたいと思います。
Jリーグでプレーする事は、私にとってずっと夢でした。本当に感謝しています。そして、大分トリニータのファンの皆さまに、私の全て気持ちと力をトリニータというチームのために捧げることを誓います。」
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