柏レイソルからオランダ1部のズウォレに移籍した中山雄太。このほど入団会見を行い、契約は3年半、背番号は4番と発表された。

今季は18チーム中16位と苦しむズウォレ。昨年末には元オランダ代表DFヤープ・スタム氏を新監督に招聘してる。

『Voetbal International』によれば、中山はスタム監督についてこう述べたという。

中山 雄太

「彼はディフェンダーとして非常に成功しました。

僕は選手としての彼をYoutubeで見ましたよ。なので、彼が情熱的だということを分かっています。

彼から多くを学びたい。

攻撃で違いを作り出したいし、選手として彼を驚かせたい」

スタム氏はラツィオやミラン、マンチェスター・ユナイテッドなどで活躍した巨漢DFだ。

左利きの守備のマルチロールである中山は「CBが一番だけど、中盤でもプレー可能」、「左足で違いを作り出せる」と自信を覗かせていたという。

ズウォレは今週末の第18節でフェイエノールトと対戦するが、中山はビザなどの問題により出場できない。

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