『Gazzetta dello Sport』は13日、「アーロン・ラムジーは、本日ロンドンでユヴェントスのメディカルチェックを受ける」と報じた。
現在アーセナルとの契約が残り半年となっており、他のクラブと直接交渉することが可能となっているラムジー。
欧州の様々なクラブが彼の獲得に関心を持っていると言われているが、その中でラムジーが最優先に考えているのがイタリア・セリエAのユヴェントスだと言われている。
そして記事によれば、13日にユヴェントスのメディカルチームがロンドンを訪れ、ラムジーの最初の医療チェックを行ったのだという。
ただこれは様々なテストの最初の段階に過ぎず、残りについては後日トリノで行うことになるそうだ。
このように先んじてチェックを行う手法は、サミ・ケディラやエムレ・ジャンの獲得の際にも見られており、ユヴェントスがよく実施しているもの。
なお、ラムジーはユヴェントスで年間650万ユーロ(およそ8.4億円)の給与を受け取ることになり、50%以上の試合でプレーした場合は50万ユーロ、70%なら150万ユーロがボーナスとして追加されるそう。
また、ラムジーの代理人には900万ユーロ(およそ11.6億円)もの報酬が様々な形で支払われるそうだ。