『Record』は3日、「FCポルトは、アル・アインに所属しているFWカイオの獲得を断念した」と報じた。

先日行われたクラブワールドカップで大きな活躍を見せ、アル・アインを決勝戦にまで導いたカイオ。多くの注目を集めており、欧州のクラブが獲得に乗り出しているという。

その一つがFCポルトであったが、今冬のマーケットではカイオを優先的に獲得することを断念したとのこと。

それはセルジオ・コンセイソン監督が彼のプレーを評価した上で、守備の貢献度とボールのないところでの動きに満足しなかったそうだ。

そして、現在カイオへの関心を維持しているのは、ポルトガルの名門ベンフィカと、ウクライナの強豪シャフタール・ドネツクだそう。

金銭的にはシャフタールの方が大きな額を提示できる一方、カイオ自身はこれからのキャリアを考えてポルトガルを好んでいるとも。

【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ

大谷翔平より稼ぐ5人のサッカー選手