レアル・マドリーの3連覇で幕を閉じたFIFAクラブワールドカップ。
開催国枠から決勝まで勝ち上がったUAEのアル・アインでは、塩谷司とカイオの元Jリーガーコンビが存在感を見せてくれた。ともにゴールを記録したほか、カイオはシルバーボールも受賞したのだ。
2人の契約は来年6月末となっており、今後の去就も注目されている。ここでは、『Transfermarkt』で両者の市場価値を調べてみた。
▼カイオ:200万ユーロ(2.5億円)
塩谷は30歳、一方のカイオは24歳。後者にはポルトガルから関心が寄せられているとされており、今後価値が上がるかもしれない。
なお、チーム内トップの評価額は、スウェーデン代表FWマルクス・ベリの450万ユーロ(5.6億円)だった。