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南野拓実
1995年1月16日生まれ
レッドブル・ザルツブルク所属
「亥年生まれ」の日本人選手の代表格を挙げるならば、彼で間違いないだろう。元々はテクニシャン気質の高いプレーヤーであったが、ザルツブルクのハードなサッカースタイルに揉まれ、「闘える選手」へと進化した。攻守両面における切り替えの早さやゴール前での落ち着きは、今や日本代表を見渡しても彼に勝る選手は易々と見つからない。アジアカップ奪還も彼のゴールによって導かれるか。
古橋亨梧
1995年2月27日生まれ
ヴィッセル神戸所属
J2時代は「快速を武器にしたウイングストライカー」の印象が強かったが、ヴィッセル神戸への移籍を機に大変身。パスを引き出す動きやライン間に顔を出すプレーの質が上がり、ルーカス・ポドルスキやアンドレス・イニエスタの魅力を引き出す役として、チームに欠かせぬ存在となった。シーズン終盤には最前線での起用も多かったが、今年はダビド・ビジャという大物がさらに加わるため、彼がどのように起用されるかは非常に興味深い。
その他:知念慶、オナイウ阿道、ジャーメイン良、中野誠也 etc.