『BBC』は29日、「リヴァプールのユルゲン・クロップ監督は、ロベルト・フィルミーノのハットトリックで泣きそうだったと話した」と報じた。
プレミアリーグ第20節でアーセナルと対戦し、5-1というスコアで勝利を収めたリヴァプール。フィルミーノがPKを含めてハットトリックを決め、大きな存在感を見せた。
その3点目のPKはムハンマド・サラーが譲ったものだったが、クロップ監督はそれで泣きそうになったと語ったという。
ユルゲン・クロップ
「まだ試合は終わっていないことを知っていたから、後半はコントロールをしたかった。
ムハンマド・サラーがボビー(フィルミーノ)にペナルティキックを譲った。その時ほとんど泣きそうになっていたよ!
なぜなら、我々は皆知っているからね。サラーがゴールを決めたいことを。本当に素晴らしかったよ」
「失点してからの反応はワールドクラスだったね。我々は落ち着きを保ち、ミスを取り返した。
フィルミーノの2ゴール目は、サディオ・マネがボールを奪ったからだ。ワオ。完璧なディフェンスだったね」