FIFAクラブワールドカップ決勝、レアル・マドリーはアル・アインを4-1で下して3連覇を成し遂げた。
開催国枠から勝ち上がったアル・アインは、カイオから塩谷司という元Jリーガ―コンビで唯一のゴールを奪い意地を見せた。試合後には、レアルのサンティアゴ・ソラーリ監督がその塩谷らに話しかける姿も。
『as』によれば、「アル・アイン選手たちとの会話は?」という質問に対して、指揮官はこう述べていたそう。
サンティアゴ・ソラーリ(レアル・マドリー監督)
「大会を通じて、彼らのパフォーマンスは素晴らしかった。
オセアニアとアフリカ王者、そしてリーベルを打ち破り、ここまで辿り着いたんだ。
(決勝でも)試合が壊れるまで戦った。
いかにいいプレーをしていたかについて、私は祝福したんだ」
レアルの監督として初のタイトルを手にしたソラーリ監督はアルゼンチン人であり、リーベルの出身者である。
自らの古巣を撃破するなど、サプライズを提供したアル・アインのプレーぶりを賞賛し、それを選手達に直接伝えていたようだ。
なお、レアルはこれが年内最終戦。新年は4日に行われる敵地でのビジャレアル戦でスタートする。