セリエAで3位につけるインテル。MFラジャ・ナインゴランの規律違反が話題になるなか、もうひとりの新戦力ケイタ・バルデには一層の活躍が求められる。
2017年まではラツィオでプレーしたケイタ・バルデは23歳。現在はモナコからの買い取りオプション付きのレンタルでインテルに在籍している。
彼は『Tuttosport』のインタビューにおいて、インテルは自分を買い取るべきと言い放ったそう。
ケイタ・バルデ(インテルFW)
「子供の頃から、ミラノの2クラブの試合はチェックしていたよ。
父はミランのオランダ人トリオが大好きだったけど、俺はアドリアーノ、マーティンス、イブラヒモヴィッチのほうに関心があったね。
プレイステーションでは常にインテルを使っていたんだ。さらに、俺のアイドルであるエトーまで加わった。
ここにいられること、監督が俺を欲しがってくれたことを誇りに思っているよ。
皆はまだ俺のベストを見ていない。言ってみれば、今の自分は60~70パーセントだ。
インテルは俺を買い取らなきゃだよ。バーゲンで獲得できるんだからね」
なお、買い取り額は3000万ユーロ(37億円)ほどだといわれている。インテルはナポリ、エンポリ戦で年内の日程を終える。