2018年も残りわずかとなってきたが、プレミアリーグでは年末年始も熱戦が続く。
ここでは、『Guardian』による「23歳以下の若手で組むプレミアリーグベストイレブン」を見てみる。
GK:アリヤネト・ムリッチ(マンチェスター・シティ)
1998年生まれの20歳
世界最高額GKであるケパが今季のプレミアに出場した最年少キーパーだが、彼は10月で24歳になった。
プレミアリーグのクラブが若手にチャンスを与えるのはリーグカップだ。シティが準決勝まで勝ち上がるなかで、ムリッチはエデルソンの良き補佐になれることを見せつけた。
コソボ代表の彼は身長2メートルながら、敏捷性があり、支配的だ。ペップも好感触を抱いている。
RB:トレント・アレクサンダー=アーノルド(リヴァプール)
1998年生まれの20歳
シーズンが始まった時にはまだ10代だったが、この右SBは驚くほど成熟した選手に成長し続けている。
速くて、クレバーで、粘り強い。さらには、ワトフォード戦でワンダフルなフリーキックを突き刺したように一発もある。昨季よりも一貫性を増している。