現在イングランド・プレミアリーグで4位となっているチェルシー。成績は決して悪くはないものの、その下にアーセナルが迫っており、マンチェスター・ユナイテッドの巻き返しもあり得ることから、予断が許されない状況だ。
来月はサッリ監督が就任してから2回目のマーケットということで、チームの戦術に合わせた補強が行われると予想されている。
チェルシーが獲得を考えていると伝えられてきた5名の選手とは?『Sportskeeda』の記事からご紹介する。
ミラン・シュクリニアル(インテル)
2016年にインテルへ加入して以来、常に信頼性の高いプレーを見せてきたスロバキア代表のセンターバック。先天的なマーキングとタックルのセンスを備えており、東欧のセルヒオ・ラモスとでも言えるだけの能力がある。
右サイドバックのポジションでもプレーした経験があり、かなりまともなクロスを入れられる技術もある。
守備に優れているだけではなく、パスでビルドアップする力もある。リューディガーやクリステンセンとともに、長期的な最終ラインの要になれるだろう。
噂によれば彼の価格は7000万ポンド(およそ101.54億円)程度になると言われている。インテルでの給与には不満を持っているとも伝えられているが…。