『FourFourTwo』は17日、「マンチェスター・シティのMFケヴィン・デ・ブライネは、怪我の理由は疲労ではないと話した」と報じた。
今夏はベルギー代表の一員としてワールドカップを戦い、それからマンチェスター・シティに戻ってきたデ・ブライネ。しかし8月に右膝側副靭帯を損傷し、長期離脱を余儀なくされた。
さらに11月には左膝の靭帯を損傷したことによって離脱し、チームを離れることになっている。
短い期間に両足の靭帯を痛めるという怪我の連鎖。それに至った理由は連戦が続いたことによる疲労ではないかと言われたが…。デ・ブライネはそう感じていないという。
ケヴィン・デ・ブライネ
「僕ができることは何もなかった。それは2つの『事故』だったよ。疲れてはいなかった。
一般的に言えば、人々は良い夏休みを必要とするものだ。
しかし、我々は時に1年の11ヶ月半でプレーすることもあり、休息するための十分な時間はない。
3週間は休んだよ。それは短いか?おそらくそうだろう。しかし、戻っても大丈夫だと感じていたよ。戻ってきて、練習して、1週間後にはやれていた。そういう状況だった。
僕の体には満足している。なぜなら、筋肉系には問題がないからだ。ケガはアクシデントだ。2回目もそうだ。
膝が爆ぜたと感じたが、それならできるだけ早く戻れるように努力をするだけだ。
昨年は誰よりも多くプレーした。世界の誰よりも。ワールドカップでも問題なくやれていた。夏休みがあればOKだと感じられるが、しかし時間は常に足りないものだ。
僕は大丈夫だと思っていた。1週間休んで戻り、2ヶ月半離脱した。一度戻った時には嬉しかったし、本当に努力したが、3試合後にはまた怪我をした。
しかし、これはサッカー選手のキャリアの1部だと思うし、最終的にはそのようなものだ」