リーガ・エスパニョーラのバルセロナは、「フランス代表DFサミュエル・ウンティティは、膝の手術を行わないことを決断した」と発表した。
今季はリーガで7試合、チャンピオンズリーグで1試合に出場しているウンティティであるが、左膝の問題を抱えており継続的な離脱を余儀なくされている。
先月のアトレティコ・マドリー戦では久々に出場を果たしたが、その直後のPSV戦では状態が悪化したことで再びスタンドに送られた。
メディアでは「理学療法と注射があまり効果を見せていないため、バルセロナの医師は手術を勧めている」と伝える一方、ウンティティが膝にメスを入れることを嫌っていると報じていた。
そして今回の発表によれば、バルセロナとウンティティによる話し合いの末、保存的治療の計画に従うことを決めたという。
『Marca』によれば、バルセロナはウンティティの治療に時間がかかることを予想しており、チェルシーからデンマーク代表DFアンドレアス・クリステンセンを獲得するプランを立てているとのことだ。