マンチェスター・ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督の解任がついに決まった。
かつてプレミアリーグの舞台で対峙したスティーヴン・ジェラードにも、この件についての質問が飛んだようだ。
『Guardian』などによれば、現在はレンジャーズで監督を務めるジェラードはこう述べたという。
スティーヴン・ジェラード(レンジャーズ監督)
「ビッグニュースだが、自分には関係ないよ。
彼は間違いなくワールドクラスの監督だ。自分が選手だった時代はずっとずっとライバルだった。
ここに座って、ジョゼ・モウリーニョを悪く言うことがどうしてできる?彼はずっと勝者だ。
彼はマンチェスター・ユナイテッドを解任されたが、いくつかのトロフィーをもたらした。
アレックス・ファーガソン退任以降において、最高の仕事をしたよ。
彼のことを叩きまくることができるとは思わない。
彼ら(ユナイテッド)が次はどこに向かうのかは見ものだね。
とはいえ、マンチェスター・ユナイテッドのファンは誰も私の言うことなんか気にしないさ。なので、自分には関係ないこと」
なお、ジェラードはモウリーニョが指揮していたチェルシーへの移籍が近づいていた時期があった。
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