『Manchester Evening News』は12日、「マンチェスター・ユナイテッドU-19のショラ・ショアタイアが、UEFAユースリーグの最年少出場記録を更新した」と報じた。

12日のUEFAチャンピオンズリーグで、マンチェスター・ユナイテッドはバレンシアを相手に2-1と敗北した。

しかし、逆にそれと同日に行われたUEFAユースリーグでは、ニッキー・バット監督率いるマンチェスター・ユナイテッドU-19がバレンシアに2-1と勝利を収めている。

ゴールを決めたのはニシャン・ビュルカルトとエイダン・バーローで、デビューとなったGKアレックス・フォイティチェク、フィル・ネヴィルの息子であるハーヴェイ・ネヴィルも注目された。

だが、大きな話題になったのは75分に途中出場したショラ・ショアタイアだ。

彼は今年2004年生まれの14歳で、なんと5年分の飛び級でUEFAユースリーグに出場。最年少出場記録を更新したのだ。

すでにプレシーズンではU-23の練習にも参加したという彼は、イングランドの年代別代表に招集されているが、ナイジェリアの血も引いているとのことだ。

トップチームはなかなか安定した結果を残せずに苦しんでいるマンチェスター・ユナイテッド。ユースからの突き上げでその状況を変えられるだろうか?

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