『Daily Echo』は6日、「サウサンプトン新監督のラルフ・ハーゼンフットル氏は、チームの選手数が多すぎると話した」と報じた。
マーク・ヒューズ前監督を解任したサウサンプトンは、昨季RBライプツィヒを率いていたオーストリア人指揮官のハーゼンフットルを招聘した。
就任会見でハーゼンフットル氏は以下のように話し、選手が重なっているポジションがあることを指摘。1月のマーケットで整理を進めることを宣言した。
ラルフ・ハーゼンフットル
「我々は今持っている選手を見たばかりだ。そして、彼らを限界まで引き上げたい。
限界がどこになるのかわからない。彼らが我々とともに歩み続けることを臨むのであれば、歓迎する。私に従うのなら、強度が高く、厳しい道程が待っているだろう。
彼らが限界に挑戦するならば、それからどこまで行けるのかがわかる。
もし『やりすぎ』と思う誰かがいたら、すぐに横に置かれるだろう。だから、私は1月のマーケットで動きたい。
チームが大きすぎると思う。選手が重なりすぎているポジションがあり、誰かが出ていって、そして誰かがやってくることになる。
私はそれについてチェアマンとすでに話してきた。私の希望を助けるために何でもしてくれるそうだ」
「我々はこのクラブで非常に優れたユースアカデミーを持っている。それを再び前進させることが目標だ。
このクラブの歴史上、アカデミーから多くの素晴らしいものが生まれてきた。それが将来の希望である。
そのような選手たちが成長してくれれば、おそらく我々がプレミアリーグを戦う上での改善に役立ってくれるだろう」