5日にサウサンプトンの新監督に就任したラルフ・ハーゼンフットル氏。RBライプツィヒをブンデスリーガ上位に引き上げたオーストリア人監督が、ついにプレミアリーグに進出することとなった。

残留争いからのスタートになるが、より攻撃的なサッカーを繰り広げてくれるのではないかとして期待は高まっている。

『Eurosport』は彼についてこんな記事を掲載し、その難しい名前の意味についてはユルゲン・クロップに聞いてみたそう。

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ハーゼンフットルはライプツィヒで素晴らしいシーズンを送った。ブンデスリーガ初年度でありながら、誰も期待していないほどの好成績をあげた。

とても若いチームを2位に導いた。彼は攻撃的なスタイルでプレーし、主に4-4-2を使った。

なぜ2年目のシーズンを終えたあとに退任したのか?新しい契約を得られなかったからだ。

古い契約は1年残っていたが、噂ではラルフ・ラングニック(GM)との問題があったとも、バイエルンとの接触があったからとも言われている。

彼はインゴルシュタットで見せたように、優れた選手を集めなくても最善を尽くせる方法を知っている。あのチームを11位に導いたのだ。

プレミアリーグにおいては、そのスタイルにどれだけ早く適応できるかが重要になるだろう。

ただサウサンプトンはそれができるだけの選手は持っているし、マーク・ヒューズより面白いサッカーをしてくれるだろう。ただ、守備の面では懸念事項もある。

そして彼の名前についてであるが、リヴァプールのユルゲン・クロップ監督が少しだけ教えてくれた。

ハーゼはドイツ語でウサギ。そしてフットルは…「意味はない」とのこと。

ただ、記事によればバイエルン地方やオーストリアの言葉で小屋、特に山にあるものを意味するようだ。したがって、「ウサギ山小屋」なのだそう。

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