フランス紙『France Football』が主催するバロンドール授与式で、今年の年間最優秀若手賞を受賞したフランス代表FWキリアン・エンバペ。
『Telegraaf』によれば、彼は最近対戦したある選手に驚かされたという。
キリアン・エムバペ
彼はオランダとの2試合ですごい印象を僕に与えた選手だよ。
正直に言って、彼のパリ入りは大歓迎さ。
その洞察力とパスによって、貴重な存在になっているよね。また、ボールも奪える。
ちょっと彼と話したんだ。僕ら(PSG?)にとって大きなものになるかもしれないからね。
でも、選択は彼次第さ」
エムバペにこうまで言わせたのは、オランダ代表MFフレンキー・デ・ヨング。
2人はUEFAネーションズカップで対戦したが、そこでのプレーに驚かされたエムバペはPSG移籍を勧誘したとか。
21歳のデ・ヨングはオランダでも最も評価されているヤングスターのひとりであり、バルセロナやマンチェスター・シティが獲得に乗り出しているとも伝えられている。