『The Age』は2日、「ウェスタンシドニー・ワンダラーズのマルクス・バッベル監督は、メルボルン・ヴィクトリー戦の敗因を語った」と報じた。

本田圭佑が所属しているメルボルン・ヴィクトリーとの試合で0-4と大敗してしまったウェスタンシドニー。前日に「本田を消さなければ」と宣言していたバッベル監督だが、その狙いは失敗した。

警戒していた本田圭佑にもゴールを許してしまい、最終的には守備が崩壊。その原因について以下のように話し、ビビっていては試合にならないと指摘した。

マルクス・バッベル

「彼ら(メルボルン・ヴィクトリー)が勝利に値した。前半は、我々はピッチ上に存在しないようなものだった。全てのチャレンジに負けた。相手を恐れすぎていた。まるで蛇に睨まれたウサギのようだったな。

後半はもう少し改善はしたが、いいと言えるものでもなかった。

負けることはある。どうやって負けたかが重要だ。まるで大人と子供の試合のようだった…。試合に恐れを見せたら、チャンスなどないよ。

Aリーグには降格がないんだよ。負けたってディヴィジョンが下がることもない。プレッシャーもない。だったら戦わなきゃならんよ。

全てのチャレンジに負けたのなら、試合を落とすのも驚きではない」

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