『Mirror』は30日、「ウェストハム・ユナイテッドは、元フランス代表MFサミル・ナスリに半年間の契約を手渡す」と報じた。

かつてアーセナルやマンチェスター・シティで活躍したナスリ。昨年ドーピング違反で18ヶ月の出場停止処分を受けたが、来年1月1日からピッチに復帰することができる。

そのため、シティ時代の恩師であったマヌエル・ペジェグリーニ氏が率いているウェストハム・ユナイテッドに練習参加し、復帰への準備を整えている。

ウェストハムとの間には契約に向けた交渉が行われているとのことで、ナスリは週8万ポンド(およそ1158万円)の給与を求めているという。

ただ、クラブ側は1月1日にプレーできる準備を整えるため、あと5kgのダイエットを義務付けているとのことだ。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介