『Daily Star』は12日、「ドーピング違反で出場停止処分を受けているサミル・ナスリは、いつからプレーできるのか」という記事を掲載した。

現在ウェストハム・ユナイテッドでメディカルチェックが行われていると伝えられているナスリ。

かつてマンチェスター・シティで指導を受けたマヌエル・ペジェグリーニ氏が監督を務めていることもあり、半年間の契約で加入する可能性が高まっているというのだ。

フリーエージェントの選手はいつでも獲得でき、登録が可能である。しかしナスリは現在ドーピング違反による制裁を受けているため、まだ出場することができない状態だ。

2016年12月にアメリカ・ロサンゼルスの病院で静脈内注射を受けたことによって、UEFAから2017年7月1日から18ヶ月の出場停止処分を受けたためだ。

そのため、ナスリは昨季アンタルヤスポルで8試合に出場して以降はピッチから離れている。

ただ、それが12月末には終了するため、1月2日に行われるウェストハム対ブライトンの試合ではプレーが可能になるようだ。

ウェストハムはナスリに週給8万ポンドを提供するとのことで、かなりプレーから離れていた彼に大きな期待をかけているようだ。

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