28日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ、アトレティコ・マドリー対モナコの試合は2-0で終了した。

ティエリ・アンリ監督が就任したモナコは、先週末の試合でようやく勝利をあげたものの、この2ヶ月での白星はわずか1回。降格の危機にあるため、このチャンピオンズリーグでは若手を積極的に起用した。

そんな相手に対し、グループステージ突破を早く決めたいアトレティコ・マドリーは主力を起用。キックオフから2分というタイミングでコケの先制点が生まれた。

そして24分、追加点を決めたのはエースのアントワーヌ・グリーズマン。それもペナルティエリアでボールを受けてからの、このラブリーなアウトサイドキックで!

2-0とリードしたアトレティコ・マドリーは、82分にサヴィッチがハンドでPKを与え、さらに退場するという場面があったものの、ファルカオのシュートはゴールマウス右に外れていく…。

その結果試合は2-0のまま終了。4勝1敗で勝点を12に乗せたアトレティコ・マドリーは、ボルシア・ドルトムントとともに決勝トーナメント進出を確定させた。

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