『L'Equipe』は26日、「マンチェスター・シティのDFエメリク・ラポルトは、チャンピオンズリーグで復讐を望んでいると話した」と報じた。
昨季途中にアスレティック・ビルバオからマンチェスター・シティへ移籍し、すぐさまプレミアリーグで能力を示してみせたラポルト。
しかしフランス代表ではロシア・ワールドカップに招集されることはなく、大会後もお呼びがかからずまだ0キャップの状態となっている。
本日チャンピオンズリーグでリヨンとのアウェーゲームに臨むラポルトは以下のように話し、復讐したいと語ったとのこと。
エメリク・ラポルト
(いいプレーをしているにもかかわらず、代表に呼ばれないね。リヨンでの試合は特別なものになる?)
「おそらく、これでフランス人の目で評価されることになるね。それから…いつも言っているけれども、マンチェスター・シティでいつも成長している。
だから最も重要なことは、マンチェスター・シティでいいパフォーマンスを見せていくことさ。それが今の目標だし、明日も、それからも」
(今季はチャンピオンズリーグ優勝できる?)
「それは明らかに目標だね。どの大会もそうだけど、チャンピオンズリーグは最も大きなものだよ。
マンチェスター・シティのようなクラブにいれば、何かを成し遂げることが目標になる。それは簡単ではないよ。世界最高の選手たちと戦うわけだから。
ただ、それが我々の計画の一部だからね」
(リヨンとの前節は1-2で負けているね。ホームでの負けはプライドが傷ついた?)
「負けるたび、復讐したくなるものだ。だから、YESだと言いたいね。
我々はリヨンがヨーロッパで最も偉大なチームの一つであることを知っている。素晴らしい選手を備えている。
だから、注意深くやらなければならないし、勝利することに集中しなければならない。頂点に上り詰めるためにね」