『NDTV』は9日、「全インドサッカー連盟(AIFF)はジャムシェドプルFCのFWゴウラフ・ムヒの年齢詐称疑惑を調査している」と報じた。
日曜日に行われたバンガロールの試合で、81分に初ゴールを決めたFWゴウラフ・ムヒ。彼は2002年4月5日生まれの16歳で、リーグ最年少記録となる得点だった。
When his team needed him the most, Gourav Mukhi came off the bench on his debut to draw @JamshedpurFC level👏👏👏#BENJAM #LetsFootball #FanBannaPadega pic.twitter.com/TvmfEIZLAc
— Indian Super League (@IndSuperLeague) 2018年10月8日
ところがその後、この記録に問題が発覚した。
ゴウラフは2015年にU-15のカテゴリの大会であるSub-Junior National Football ChampionshipにジャムシェドプルU-15のメンバーとして出場していた。このチームは最終的に彼を含む5名が年齢詐称で失格となっており、チームは優勝したもののタイトルを剥奪されている。
その際にゴウラフは『1999年5月4日生まれ』と登録されており、それが正しければ2015年の段階で16歳になっていたことになる。
AIFFはこのパスポートの問題に関する矛盾を解決するため、FIFAのPlayers Status Committee(選手ステータス委員会)に調査を依頼したとのことだ。
📹 | Our boy wonder, Gourav Mukhi shares his thoughts on his successful #HeroISL debut against @bengalurufc! 🤩#JamKeKhelo #BENJAM pic.twitter.com/3WJp98EEj5
— Jamshedpur FC (@JamshedpurFC) 2018年10月7日
なお、外見からも「ゴウラフは16歳に見えない」とサッカーファンの間で話題であるとのこと。