『L'Equipe』など各メディアは20日、「イングランド・フットボールリーグ(EFL)の放映権は5年で5億9500万ポンド(およそ863.11億円)となった」と報じた。

イングランドで2部から4部のリーグを統括しているのがEFL。彼らは2019年からの新たな放映権に関する契約交渉を進めていた。

そして今回Sky Sportsとの交渉が合意に達し、5年間で総額5億9500万ポンドという価格でサインされることが決まったとのことだ。

Skyはこれによって年間138試合、リーグワン(3部)とリーグツー(4部)をそれぞれ最低20試合、さらにカップ戦の一部を放送しなければならない。

また各クラブにもファン向けに独自にストリーミングサービスを展開することが許されているという。

ただ、この契約に対して一部のクラブはまだ不満を持っていると伝えられており、今後何らかの動きを見せる可能性もあるとも。

【厳選Qoly】戦術完成度はNo.1!スキッベ体制3年目、充実のサンフレッチェ広島が「相手の予測を上回る」理由。

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら