先日、FA(イングランドサッカー協会)からベッティングに関するルール違反の疑いで告発されたリヴァプールFWダニエル・スターリッジ。
違反があったのは、彼がWBAにローン移籍した今年1月だったとされている。
そうした中、『Sky Sports』では、彼の家族が「スターリッジのインテル移籍」に1万ポンド(144万円)を賭けていたことが告発につながったとしている。
実際、スターリッジはインテルへの移籍も噂されていた。
FAのルールでは、賭けに使う情報を選手が提供することも禁じられている。
同紙では、この他に疑いのある事案が存在するか否かは定かではないとしているが、本人ではなく親族のベッティングが問題視されているようだ。