『AS』は31日、「レアル・マドリーは、解任したフレン・ロペテギ監督に対して300万ユーロ(およそ3.8億円)を支払う」と報じた。

今夏スペイン代表からレアル・マドリーに移ったロペテギ監督。契約は3年で、給与は年間600万ユーロ(およそ7.7億円)、総額1800万ユーロ(およそ23億円)という条件だった。

しかしシーズン開始から調子は上がらず。歴史的な低迷を余儀なくされたことによって、先月29日に解任が決断された。

ロペテギ監督とレアル・マドリーはその話し合いの中で違約金について合意に達しており、支払いの額は年俸の半分に当たる300万ユーロになったという。

なお、レアル・マドリーは現在新しい監督を探しているが、有力とされたアントニオ・コンテ氏の招聘はほぼ不可能になったという。

また、報道によればレアル・マドリーはミカエル・ラウドルップ氏にコンタクトを取ったとのことだが、そちらにも断られたとのこと。

【厳選Qoly】U-23日本代表、U23アジアカップに招集できなかった「海外日本人」の逸材たち12名

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら