『Mirror』は29日、リヴァプールのオランダ代表MFジョルジニオ・ワイナルドゥムのインタビューを掲載した。

2016年の夏に2500万ポンド（およそ36.01億円）でニューカッスルからリヴァプールに加入したワイナルドゥム。その際にはトッテナム・ホットスパーとも交渉していたものの、アンフィールド行きを選んでいる。

なぜその選択を下したのか？ワイナルドゥムは以下のように話し、クロップ監督との対話が決め手になったことを明かした。

ジョルジニオ・ワイナルドゥム

（2年前にリヴァプールへ来た時、トッテナムとの競合だったね。どうしてリヴァプールを選んだ？）

「ポチェッティーノ監督とは本当に良い会話をしたが、合意には至らなかった。ニューカッスルもトッテナムとは合意していないんだ。

ユルゲン・クロップと話した時、彼は本当に僕をいい気分にさせてくれたんだ。僕のスタイルが好きだと言ってくれた。自信を与えてくれたよ。

その3日後にはリヴァプールと合意に達した。2度考える必要もなかったよ。ここは世界で最も大きなクラブの一つだ。僕は取引を求めていたし、自分の決断に満足している。

誰もが何かを勝ち取ることについて話しているし、次のステップを確実に踏んでいく必要がある。そして我々はそれができるという自信を持っている。

リヴァプールの偉大な歴史の一部になれたと感じられるようにしたい。何かを勝ち取れば、誰もが僕を覚えてくれる。特別なチームの一員だったとして記憶されたいんだ」

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