先日、サン・シーロで行われたUEFAヨーロッパリーグ第3節ミラン対ベティス。試合はアウェイのベティスが1-2で勝利する結果となった。
だが、『Marca』などによれば、ベティスのキケ・セティエン監督は記者会見冒頭で謝罪したという。勝ったにもかかわらず、一体なぜ…。
その理由は、一部の選手たちが終了間際に時間稼ぎのようなプレーをしたことのようだ。
キケ・セティエン(ベティス監督)
「我々が時間を稼ぎをしているように見えたかもしれないのは事実だ。
だが、それは私が好むことではない。選手たちと話し合わなければいけない。指示ではない」
自分たちが志向しているチームとは乖離したプレーだったとして、謝意を表したようだ。同紙では「見たことがない光景」とも伝えている。
なお、乾貴士はベンチ入りしたものの出番はなし。ベティスは今週末にヘタフェとのリーグ戦が控えているが、日本人対決は実現するだろうか。