桐畑和繁(柏レイソル)

チームの絶対的な守護神だった中村航輔が2度の脳しんとうで現在も長期離脱中。復帰の目処も立たない状況でその穴を埋めているのが桐畑だ。

柏のユース出身だがプロ入り後は出場機会が少なく、立ち位置は主にカップ戦要員。13年目にして自身最多のリーグ戦の出場試合数を記録している。

サイズを活かしたダイナミックなプレーに定評があり、柏がリーグ優勝した2011年も当時正守護神だった菅野の負傷離脱の穴を見事に埋め、チームのタイトル獲得に貢献していた。

味方のアクシデント時に登場して完璧に対応してみせる。まさに第2ゴールキーパーの手本のような存在だ。