『Calciomercato』は17日、「ミランのフランス代表MFティエムエ・バカヨコの代理人は、1月のマーケットで契約解除されるという噂を否定した」と報じた。

昨年モナコから4000万ユーロ(およそ51.8億円)でチェルシーに移籍したフランスの若手MFティエムエ・バカヨコ。

しかしプレミアリーグではネマニャ・マティッチの後釜という役割を全く果たすことができず、今夏はマウリツィオ・サッリ新監督の構想から外れてしまった。

それを受けてローンで加入したのがイタリア・セリエAのミランであったが、今のところはチームに馴染むことができておらず、メディアやファンから大きな批判を受けている。

その結果、先日から「冬のマーケットでローン契約が解除されてチェルシーに復帰する」という噂が流れている状況だ。

しかしバカヨコの代理人を務めているフェデリコ・パストレッロは以下のように話し、ミランは彼に不満は持っていないと指摘したという。

フェデリコ・パストレッロ

「バカヨコはミランで満足しているし、ミランもバカヨコに満足している。

我々は時間が必要なことを知っていた。しかし、他の誰もがすぐに貢献できると信じていたんだろう。

したがって、1月でチェルシーに復帰するといういかなる噂も、完全に根拠のないものさ」

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