アーセナルで将来を嘱望される逸材リース・ネルソン。18歳のアタッカーは今季ホッフェンハイムに貸し出されると、ブンデスの舞台でいきなりゴールも決めた。
そんな彼はU-21イングランド代表でも勢いを継続。アンドラ、スコットランドとのUEFA U-21欧州選手権予選で2試合連続ゴールをマークしたのだ。
特にスコットランド戦でのフリーキックは見事で、「代表ウィークの最高の締めくくり」として本人もSNSにアップしていたほど!
Great way to end the international break with @England 🦁🦁🦁. Back to league football in 🇩🇪 pic.twitter.com/pz14VR2gp4
— Reiss Nelson (@ReissNelson9) 2018年10月16日
後ろから見るとこんなフォーム!
『BBC』によれば、本人と監督はこう語っていたそう。
リース・ネルソン
「フリーキックが与えられた時、僕の目は輝いていたよ。見せ場だって分かっていた」
「幸運にもトップコーナーに行ってくれたね。なので、今はにっこりなのさ」
エイドリアン・ブースロイド(U-21代表監督)
「本当にいいスキルとフィニッシュをいくらか見せてくれた。重要なことだよ。
リースの素晴らしい点は、笑顔でプレーしてフットボールを楽しんでいることさ。
だから、彼と働くのは苦じゃないんだ」
この活躍を受けて、『talkSPORT』では「アーセナルファンたちはネルソンの復帰が待ちきれない」などと伝えていた。本人は1月にでも復帰したいという意思を見せているが、果たして…。