アーセナルはUEFAチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦でバルセロナと激突。ホームでの1stレグを0-2で落としたことで、6年連続でのベスト16止まりになりそうだと現地では伝えられている。

そんななか、『Squawka』ではアーセナルが再び欧州を席巻することに貢献するかもしれない期待の若手たちについて取り上げていた。

FW/レイス・ネルソン/1999年生まれ16歳/イングランド

現時点において、アーセナルの地元出身者のなかで最も嘱望されているのが、ネルソンだ。

今季は素晴らしいシーズンを送っており、すでにトップチームの練習にも参加。この年齢ながら、U-18レベルでは成功を収め、すでにU-21チームに割って入っている。

彼はスキルフルなウィングでありながら、パスセンスとフィニッシュも兼ね備えている。イングランドユース代表でもプレーするネルソンはクラブ内で最高評価を与えられており、来季にはトップチームデビューもありえそうだ。

FW/ドニェル・マレン/1999年生まれ17歳/オランダ

優秀なアヤックスアカデミーから引き抜かれたマレンはエキサイティングな才能だ。

このオランダ人はパワフルで速く、テクニカルなうえに抜け目ないフィニッシャーでもある。また、求められればサイドでもプレー可能。彼は今季Developmentチームで成功しており、U-21レベルでも7試合で3ゴールを叩き出している。

最高品質のセンターフォワードの不足はアーセナルが抱える問題だろう。だが、マレンがいつの日か前線を牽引してくれるかもしれないという希望がある。

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