今季メキシコのパチューカからオーストラリア・Aリーグのメルボルン・ヴィクトリーに移籍することが決まった日本代表MF本田圭佑。

開幕戦は来週末の20日に行われる予定で、なんといきなりメルボルン・シティとのダービーマッチからスタートする。

メルボルン・ヴィクトリーはその2018-19シーズン開幕に向けてこのような映像を発表した。

本田圭佑

「父がペレのビデオを見せてくれた時…それはワールドカップだった。僕はいつかワールドカップでプレーしたいと決めた。

ビッグプレイヤーになることだけに集中した。いつもできる限り多くの練習をした。休日を作らなかった。最大の喜びを掴むことだけを考えた。それを祖父母から学んだ。

止まったことはない。朝起きたときから夜眠るときまで胸に生き続けている。それを追い続けていきたい。

すべての試合で勝利を目指すだろう。我々がチャンピオンになる瞬間を、みんなの記憶に焼き付けてほしい。

もちろん、それは簡単なことじゃない。しかし、勝利こそが最も重要なものだ」

FFAカップには出場できなかったため、Aリーグの開幕が初めての公式戦出場となる本田圭佑。20日の試合での活躍を祈りたい。

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