先日、日本代表MF本田圭佑がメルボルン・ヴィクトリーに加入することが決定した。

2004年に創設されたAリーグにはこれまで11名の日本人選手がプレー。そして今年ピアス・ウェリングやベサルト・ベリーシャが日本へやってくるなど、Jとも関係が深い。

これまでAリーグでプレーしてきた日本人選手の中から、インパクトを残した6名をピックアップする。

三浦知良(シドニーFC)

日本人で初めてAリーグの舞台に飛び込んだのはカズ。三浦カズ。世界クラブ選手権(現クラブワールドカップ)を控えていたシドニーFCにゲストプレーヤーとして加入し、リーグでは数試合の出場に留まったがゴールという結果を残した。

ピエール・リトバルスキー氏が率いたチームは初戦でコスタリカのデポルティーボ・サプリサと対戦し敗北。しかし5位決定戦ではエジプトの名門アル・アハリを破り、勝利を奪った。

あのトリニダード・トバゴ代表ドワイト・ヨークとともにプレーしたことでも話題になった。