先日行われたマンチェスター・ユナイテッドとの試合で、前半に2-0とリードするなど勝利に近づいたニューカッスル。

ケネジが早い時間帯に先制点を決め、その後初先発となった武藤嘉紀がクロスから2ゴール目。まさに願ってもないような前半だったが、後半には3失点を喫して敗北してしまった。

常に「守備的である」と批判されるベニテス監督の戦術であるが、この試合では出入りの激しい内容に。

『BBC』に「いつもよりも選手が冒険しようとしていたのか?」と聞かれた指揮官は以下のように話すとともに、好調の武藤とケネジがケガしたことを認めたという。

ラファエル・ベニテス

「(いつもよりアグレッシブだった?)いいや。我々は多くの試合でこのようにやっているよ。

ただ、サッカーにおいては攻撃できるかどうかが相手に依存するものだ。今回は、我々がうまくやったということだ。

我々は落ち着いていなければならないよ。そしてこのように働いていくことだ。同様のプレーをすれば、おそらく勝利できる」