シント=トロイデン移籍後、活躍を続けている鎌田大地。

リーグ第10節ムスクロン戦で初めて先発起用されると、後半アディショナルタイムに試合を決める3点目を決めた(動画4分20秒~)。

ボックス内で倒された鎌田。VARによってPKが宣告され、相手選手は2枚目のイエローカードで退場に。キッカーを任された鎌田はPKを冷静に沈めてみせた。

鎌田はこれで移籍後4試合で3ゴール。つい先日にお子さんが生まれたばかりだったそうで、おしゃぶりセレブレーションも披露していた。

3-1で勝利したシント=トロイデンは6戦負けなし(5勝1分)と好調をキープ。『Sporza』によれば、1本目のPKを蹴ったキャプテンのジョーダン・ボタカは「1カ月負けなしで、多くの勝点を得たならパーティーになるよね」と喜びを語っていたそう。

なお、DF冨安健洋はフル出場。MF遠藤航は後半20分から途中出場となった。

【厳選Qoly】6度の選手権優勝!高校サッカー屈指の名門、帝京高校が輩出した「最強の5人」