シント=トロイデンに移籍した鎌田大地がデビュー戦でいきなり決勝ゴールを叩き出す活躍を見せた。
ベルギー1部リーグ第7節ヘント戦で鎌田は後半15分から途中出場。すると後半35分に見事なゴールを奪った。2度の切り返しでDF2人をかわすとファーへのシュートを突き刺したのだ。
鮮やかな新天地デビューを果たした鎌田。30分間足らずのプレーながら、インパクトは強烈だったようだ。現地でも高い評価を得ていたぞ。
『Sporza』
「試合のキーモーメント:途中投入された鎌田が終了10分前にその優秀さを見せつけた。
ボックス内で美しい個人技を見せフィニッシュした」
『voetbalkrant』
「日本人による致命的一撃。シント=トロイデンのデビュー選手が試合を決めた。
鎌田大地はDF2人を見事にかわし、至近距離からシュート。
日本人ニューカマーによるなんてゴールだ!」
また、ゴールを奪う直前の突破については「驚異的、マジカルなドリブル」だったとも。
いきなり違いを見せつけた鎌田。今後のプレーに期待が高まりそうだ。