欧州王者レアル・マドリーが苦しんでいる。
先日のCLでCSKAモスクワに敗れたのに続き、リーガ第8節アラベス戦にも1-0で負けてしまったのだ。
チャンスを活かしきれずに迎えた後半アディショナルタイムにコーナーキックから決勝点を奪われて万事休すとなった。
レアルはここ4試合連続でノーゴール(1分3敗)。Optaによれば、5試合連続無得点だった1985年以来となる異常事態だそう。
1985 - Real Madrid have failed to score in four consecutive games in all competitions for the first time since April 1985 (five), their worst run ever. Drought pic.twitter.com/Hrej7ojkM4
— OptaJose (@OptaJose) 2018年10月6日
『Marca』によれば、指揮官はこう述べていたという。
フレン・ロペテギ(レアル・マドリー監督)
「当然がっかりしている。勝ちたかったし、いい入り方をしてチャンスも作っていたからね。
だが、我々はゴールを奪えずに、そのしっぺ返しを食らったというのが事実だ。
ひどい罰せられ方だが、相手はチャンスを活かした。
我々はネガティブにならず、落ち着かなければいけない。難しい時だというのは分かっているからね。
監督として真っ先に責任があるのは私だ」
代表ウィーク明けにレバンテと対戦するレアル。その後は、CL、そして宿敵バルセロナとのクラシコが待っている。