『Sportalkorea』は2日、水原三星ブルーウィングスの元モンテネグロ代表FWデヤン・ダムヤノヴィッチのインタビューを掲載した。

明日ACLの準決勝で鹿島アントラーズとのアウェイゲームを戦う水原三星。台風でスケジュールが狂ったものの、すでに日本入りして練習を進めている。

デヤンは鹿島戦に向けて以下のように話し、環境は完璧だが取材が少なすぎるとメディアに苦言を呈したという。

デヤン・ダムヤノヴィッチ

「30日に日本へ来た。前日に試合をして、午前5時に起きた。しっかり寝れなかったから、疲れた体で来たよ。天気の影響で時間もかかった。

しかし今日は良かったよ。天気は晴れたし、練習場も完璧。いい雰囲気の中で練習して、水曜日の試合に向けて準備できている感じがするよ」

(気を悪くされたら申し訳ない。37歳だから最後のチャンス?)

「いいさ、事実だよ。2016年にも同じ話をしたけどね。今回の機会は本当に逃したくない」

(半年前、カシマサッカースタジアムでゴールを決めたね。今回も?)

「そうだね。忘れられない記憶だ。僕のゴールでグループリーグ1位になれた。本当に嬉しかったよ。プレッシャーの大きい試合では1、2回のチャンスを生かさなければならないよ」