別スポーツを観戦中に珍しい形で怪我をしてしまったGKがいたと、『Coventry Telegraph』が伝えていた。
当事者になったのは、英3部コヴェントリーの正GKリー・バージ。25歳の彼は地元のアイスホッケーチーム、コヴェントリー・ブレイズの試合を観戦しに行った。
だが、顔面にパックが直撃…。目の上を深く切る裂傷を負い、病院で手当てを受けるはめに。
なんでもブレイズの対戦相手は、時間を稼ぐための戦術的な目的でパックをわざとリンク外に打ち出していたそう。それがあろうことかバージの顔に当たってしまったようだ。
パックを打った当該選手は試合から2分間除外されるペナルティを科されたとのこと。
バージはSNS上で「アイスホッケーは素晴らしかった」としつつ、「もう2度と行かないだろう」とコメントしていた。